ウィッタード フィーストオブティーを飲み比べてみました。
こんにちは。ごきげんよう。
にゃー
昨今は寒い日もありますが、多くの花がほころび目を楽しませてくれていますね。ここ数年で春らしい陽気の日は少なくなっているので、少しでも長く春を楽しめたらと思っています。
さて本日は時季外れではございますが、英国展で購入したウィッタード・フィーストオブティーのご紹介をいたします。
ウィッタードは1886年・ウォルター・ウィッタードにより創業されました。
私の中ではウィッタードというと『不思議の国のアリス』のティーウェアや紅茶缶のお店の印象が強いです。
英国展ではウィッタードのコーナーへ行くと沢山『不思議の国のアリス』デザインの缶があって、どれを買うか迷いましたが、結局最も香りが気に入った「ピカデリーブレンド・チェシャ猫キャディ」を購入いたしました。本日はこちらも合わせてご紹介していきます。
ウィッタード・フィーストオブティー
フィーストオブティーは8種類・5P入りのアソートとなっています。
緑茶ベース、スパ入り、ブレンドティーなど様々な種類のお茶が入っているので、いろいろ試したい方や好みの違う方とお茶をするときにおすすめです。
それぞれの味が小さな箱に入っているので、バラまきようにしてもいいかもしれませんね。
マンゴー&ベルガモット
緑茶をベースとしたフレーバードティーです。
マンゴーの甘みとベルガモットのキリっとした飲み口です。グリーンティーの爽やかさがありますが蒸らしを長めにしたからか、渋みもありました。
ティーバッグの時の香りはさほどありませんでしたが、お湯を注ぐと甘い香りがしました。
クリスマスティー
ティーバッグの時点ではスパイスの香りがします。甘めの香りで、クローブやオールスパイスのような印象。お湯を注ぐと紅茶の香りが際立っていました。
チャイのような味わいでミルクがぴったりでした。
ダージリン
やや渋みを感じるダージリンの香り。
すっきりしていて飲みやすいですが、ダージリン特有の青っぽさやフルーティーさはありませんでした。
アールグレイ
ティーバッグの香りはこれぞ王道のアールグレイといった香りでした。柑橘らしい少し苦みと酸味のある味。若干レモンティー寄りに感じました。
イングリッシュブレックファスト
王道のイングリッシュブレックファストと比べ、苦みのある香り。
ややイングリッシュブレックファストとしては風味が薄い気がしましたが、コクはしっかりありました。
ミルクを入れるとほのかな甘みを感じられます。
イングリッシュローズ
ローズの華やかな香りと甘酸っぱい香り。
紅茶の中に華やかすぎないほのかなローズの風味があり、食事のお供にもいいと思います。
一般的なローズティーとは一味違うお品です。
フェスティブブレックファスト
このフェスティブブレックファストの方が他社のものに近い香りがしました。
味はイングリッシュブレックファストに似ているものの、ピリッとした後味があります。
ダージリングレイ
とても爽やかなベルガモットの香り。
しっかりと際立つベルガモットの風味とスッキリした味わいでした。
ピカデリーブレンド
ハイビスカスの爽やかで華やかな香り。
ハイビスカスの酸味と紅茶の渋みが見事に調和したブレンドです。
最後に
本日はいつも以上に多くのお茶をご紹介いたしましたが、気になる一品はございましたか?
私の今回の一押しはダージリングレイです。ダージリンの爽やかさとベルガモットの爽やかさ両方を楽しめる紅茶でした。
クリスマスティーが入っているので季節外れとは申しましたが、まだまだ寒い日がありますので、十分楽しめると思います。
成城石井やANAでも手に入るようなので、見つけたら手に取ってみてくださいね。
それではまたお会いしましょう。
にゃいにゃい
飲み比べをするとティーバッグが大変な量になります💦 pic.twitter.com/jrnJtkSqKC
— ladyblack (@Ladyblack0100) 2023年3月28日