劇場版 まどかマギカ 叛逆の物語 マミさんはハーブティーがお好き？
こんにちは。ごきげんよう。
にゃー
本日は久しぶりに『劇場版 まどかマギカ 叛逆の物語』を鑑賞しておりました。
このシリーズのダークな世界観とコラージュのような独特な作画がお気に入りです。
この映画の主人公である暁美ほむらの強い意志を場面ごとに感じられ、とても臨場感にあふれた作品となっています。
それでは作品に関連した紅茶の話をしていこうと思います。
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劇中に登場するお茶
『魔法少女まどか☆マギカ』で紅茶好きのキャラクターといえば、巴マミが思い浮かぶでしょう。
実際に「マミさんの紅茶」という商品が販売されていたこともありますし、作中でも紅茶を嗜む描写がございます。
『劇場版 まどかマギカ 叛逆の物語』ではこのようなセリフもありました。
「この前のカモミールティー、あと一回分くらいは残ってるわよ。」
「あと、新しく封を切ったエキナセアもあるけど…。」
カモミール、エキナセアともに花の名前でハーブティーとして飲まれています。
カモミールは白い花弁と黄色が印象的なキク科の花です。
カモミールティーにすると黄色っぽい水色、リンゴのような爽やかさとフローラルな華やかさのある香りのお茶になります。
味はフローラルな風味とほのかな甘みを感じます。安眠効果があるので夜に飲むのがおすすめです。
このお茶についてはこの映画を観て初めて知りました。
作中で佐倉杏子が「えー、酸っぱいのはやだなー」と言っていたのでハイビスカスティーのようなものかと想像しています。
まだ飲んだことが無いので飲んだらお知らせしたいと思います。
『劇場版 まどかマギカ 叛逆の物語』をモチーフにしたティーグッズ
魔法少女まどか☆マギカ 魔女と手下の缶入りフレーバーティーの会
実は『劇場版 まどかマギカ 叛逆の物語』を再度鑑賞していたのは、この紅茶を飲みながら作品を楽しみたかったからです。
購入先はFELISSIMO様で、一度購入すると止めるまでは毎月１回、４種類の中から１つが届きます。
最初に手元へ届いたのは「薔薇園の魔女と手下 ブルーレディーティー」でした。
薔薇園の魔女は「魔法少女まどか☆マギカ」の第２話に登場します。
真名は「Gertrud」、手下は「Anthony」と「Adelbert」です。
１缶に２０個のティーバッグが入っています。
袋の裏側には成分表があります。
マローと書いてあるのとレディーブルーという名前から青みがかった紅茶なのかと想像していました。
開封し、香りを嗅いでみるとキンカンのど飴のような香りがしました。
正直味の想像がつきません…。
淹れてみると青ではなく黄金色の水色。
味はフローラル系の風味でマリーゴールドの風味が最も強いように感じました。
２回目に届いたのは「お菓子の魔女と手下 スイートメープルティー」でした。
一番欲しかったお茶です。
アニメ第３話で登場するお菓子の魔女の真名は「Charlotte」、手下は「Pyotr」で役割はチーズを探すことです。
こちらの紅茶は開封するとふんわりと甘いメープルシロップの香りがします。
ストレートで飲むと甘さとメープルらしい渋みが感じられ、ミルクティーにすると甘みが和らぎますがしっかりと香ります。
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ［新編］叛逆の物語 くるみ割りの魔女のカップ＆ソーサー
カップとソーサーは黒い箱に入れられて来ました。
シンプルながら魔女文字が使われていてファンにはとてもうれしいサービス。
魔女文字の解読を試みたのですが、「homu lille」という暁美ほむらと関係ありそうな、意味のないような答えになってしまいました。
解読できた方はそっと教えてくださいませ。
肝心の中身はというとこのようになっています。
くるみ割りの魔女のドレスを背景に、魔女と手下が並んだデザインとなっています。
焼け落ちていく街のように赤い彼岸花が印象的です。
FELISSIMO様のカップ＆ソーサーは薄くて軽いので持ちやすく、口当たりが良いです。また、カップのふちが薄いことで紅茶の温度が唇に伝わり、心地いい飲み心地です。
これからこのカップでたくさん紅茶を飲みたいと思います。
最後に
まどか☆マギカは２０１１年１月に放送が開始され、今年で１２周年になります。
この作品は未だ色褪せない魅力があり、何度も見返すと新しい発見があります。
今回ご紹介したことで作品をより楽しんでいただけたらと思っております。
それではまたお会いしましょう。
カレルチャペックのデイリースパイスチャイ。奥深い味でほっとします。 pic.twitter.com/tk91nML3Wr
— ladyblack (@Ladyblack0100) 2023年2月28日
